「私たちに身体はあるのか?」


☆公演情報☆

私たちに身体はあるのか? Do we have a body?・・・・・・・・ 舞踏との出会いから生まれたダンスプロジェクトダンス公演、映像上映会やトークなどで身体表現の可能性を探ります・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

●Aプログラム「2階の解剖学」@似て非works末吉町12月4日(日)15:00*&21:00

12月5日(月)16:00*【出演】 *アフタートークあり 
Natalia Chylińska ナタリア・ヒリンスカカタジナ/ Katarzyna Pastuszak パストゥシャク
(ポーランド)

●ダブルビル公演「あかいくつ舞踏会」 @横浜人形の家4F あかいくつ劇場

12月7日(水)19:00 川口隆夫、有代麻里絵

12月8日(木)14:00 酒井直之、佐藤ペチカ&津田犬太郎

12月8日(木)19:00 佐藤ペチカ&津田犬太郎、 川口隆夫

12月9日(金)17:30 有代麻里絵、酒井直之
●Bプログラム「似て非特別企画」@似て非works末吉町

12月10日(土)15:00  室伏鴻映像上映&レクチャー【登壇】國吉和子(舞踊研究・評論)、竹重伸一(舞踊批評)

12月11日(日)15:00  パフォーマンスラウンジ【出演】川口隆夫、有代麻里絵他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

YPAM(ワイパム、横浜国際舞台芸術ミーティング)のYPAM2022 ユニークベニュー開拓支援の採択を受けて、Nyx によるダンスの祭典「私たちに身体はあるのか?」が 似て非works末吉町 にて行われました。

ご来場の皆様、各関係者の皆様、ありがとうございました。


YPAM(ワイパム、横浜国際舞台芸術ミーティング)は、同時代の舞台芸術に取り組む国内外のプロフェッショナルが、公演プログラムやミーティングを通じて交流し、舞台芸術の創造・普及・活性化のための情報・インスピレーション・ネットワークを得る場です。1995年に「芸術見本市」として東京で開始し、2015年からはアジア・フォーカスを強化し、アジアとの共同製作にも参画。25年以上の歴史を経て、アジアで最も影響力のある舞台芸術プラットフォームのひとつとして国際的に認知されています。職業的目的に特化した一部のプログラムを除き、ほとんどのプログラムは一般のお客様にもご参加いただけます。


YPAM2022 ユニークベニュー開拓支援趣旨

YPAMフリンジでは、今回より、フリンジフェスティバルとしての密度をさらに高めていくため、会場を従来の横浜~東京エリアから横浜・神奈川エリアに限定することにしました。これまでにも、劇場、ホールなどの一般的な会場とは異なる飲食店、寺院、博物館、空き地、道路、空き店舗、個人宅などを使った公演がフリンジに登録されましたが、エリアの限定とコロナ禍の経験によって、この需要はますます高まっていくと予想しています。そこで、試験的に、横浜・神奈川エリアのユニークベニューを活用するプロジェクトの提案を募集いたします。「ユニークベニュー」という言葉は、歴史的な文化財と見なされている建築物をその本来の目的以外に活用する場合などに使われることが多いようですが、YPAMでは、常識にとらわれない表現を可能にする上演場所の提案などを含む広い意味でこの言葉を使っています。