さまよう看板

創造性と日常・似て非works 稲吉稔

これは元々、昭和期のビルの袖看板が役割を終えて、町の中をさまようと云うモノです。みなとみらい21エリアにある、オフィス、店舗やマンション、学校などもあるオープンな歩行軸「キング軸」に会期中、3箇所を移動しながらの展示となりました。砕いた廃材ガラスを樹脂で固めた表面は ガラスの粒でゴツゴツしていて、夕刻にはサインの無い、名も無い看板として光ります。

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