10th Anniversary Exhibition ゆたかなイばしょ 似て非末吉

*参加アーティストの追記と11月15日オープニングパーティーの中止のお知らせです。今回のコロナの影響で15日17:00-20:00のオープニングパーティーは中止とします。但し、19時からのパフォーマンスは開催予定です。人数により入場制限をかけさせて頂きます事をご了承下さい。

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ゲストアーティストの追記

三浦かおり 展示場所:似て非末吉2階


京都造形芸術大学卒業(情報デザイン)。
日常にあるものから余韻、気配、痕跡をモチーフに制作。
2012 年ごろから横浜を拠点(シェアアトリエ)に活動しています。

個展:
フツフツのそれが消えるまで(2017、Gallery Hasu no hana、東京)
白い堆積(2016、Gallery Camellia、東京)
いしきのそとのダンペン(2016、HAGISO、東京)
unknown time(2015、Gallery Camellia、東京)
記憶の果て(2013、Gallery Hasu no hana、東京)
主なグループ展:
矢中の杜展覧会(2020、矢中の杜、茨城)
心ある機械たち again(2019、BankART Station+SILK, 神奈川)
Japan im Palazzo (2016、Kunsthalle Palazzo Liestal、スイス)
いわきまちなかアートフェスティバル玄玄天(2016 、福島)
中之条ビエンナーレ(2013、2015 群馬)ほか。
活動拠点
2017-2025 常盤不動産ビル「トキワビル・シンコービル」( 神奈川 )
2015-2017 宇徳ビル「ヨンカイ」( 神奈川 )
2012-2014 新・港区ハンマーヘッドスタジオ ( 神奈川 )

作品について  展示作品 似て非末吉2F

地球の回転から割り出された“秒”という時間の単位。この会場に設置した作品は、どれも1秒毎に動いています。この1秒という時間は、私たちがこの星にいる限り逃れられないものです。そして人知をもっても支配することも叶いません。人にも物にも存在した時間の分だけ痕跡が刻まれていきます。いずれも刻々と微細な変化を続けたり、今この瞬間を誇張したりしています。 (各コンセプト) A:稲吉さんが借りたこの建物をどう改造するのか。かれこれ借りてから3年が経過しているという。つまり、いつだって試行錯誤しているんですよね? B:懐かしい鏡台に置いた。化粧は、ある程度時間がかかるもの。そして少しずつ自分が変化する過程を見る。 C:どの家でも会社でも隠された時間がある。もしかしたら、それは大事なもので秘密にしておきたい時間なのかもしれない。 D:自分の意思で出入りできないその場所では、囲われた中で寿命を終えるでしょう。そこから出られるのはその音が止まったときだ。社会にある見えない呪縛は、気づいていても見ないふりをして自らその中にいることを好む場合もある。 E:建物とともに佇む時間を重ねる。

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